はてなのおだい

お題のテーマに便乗

神隠しの真実

お題「スタジオジブリの中で1番好きな作品を教えてください」

 

お題いただきました

 

ジブリ映画の中で好きなのは【魔女の宅急便】です

音楽がいいですね サントラCDを寝る前に聴いたりしてました

キキの声優が日高のり子だったら完璧でした(トトロのサツキの人)

 

なのに2番目に好きな【千と千尋の神隠し】について書いていきます

 

あの作品の神隠しって行方不明になるという意味ではないです

過去にいた神様を隠したという意味だと思っています

千尋は千と名前を変えていたように 作品内で名前は重要な意味がありました

古代史を勉強すると 多くの人が名前を消されています 

ひとい人は妖怪になってます

だれでもが知る天照大御神は 役職名で個人名ではないです

そもそも天照って王を示すもので 一人ではないです

 

で、少年ハクがいましたよね あの人が最初の天照で天照大御神です

泣いてる千におにぎりを与えてます、あれって稲作を広めた人だからです

国民に米を与えたって意味です

スタッフロールにハクの本当の名が出てきます

ニギハヤミ

歴史上ではニギハヤヒです(一文字違い)

ニギハヤヒは神話では天皇の祖先に国譲りをしたことになってます

大国主という名でも知られてる方です

大国主も藤原家の氏神に国譲りをしたことになってます

 

天皇の作った歴史によって名前を消された神で、神隠しなんです

作品内では湯婆婆が、主犯の天皇 斉明天皇です(温泉好きな人)

私は斉明天皇ではなく持統天皇だと思ってます

手塚治虫火の鳥の中で天智天皇が歴史を作ったとしてましたね

どちらにしても藤原不比等が実行犯だと思います

 

最近わかったんですが、天皇って4世紀か5世紀に朝鮮から来た一族です

だから彼らの作った歴史には卑弥呼が登場しないんです

過去の王の歴史は消しましたが 魏に記録があったことを知らなかったわけです

邪馬台国の場所もわりと簡単なんですが 判明すると天皇が元々いなかったことを証明してしまいます

なのでタブーなわけです たぶん公表すれば命はないです

まぁ私の命なら別に惜しくもないのでこうやって書いてるわけです

 

すいません くだないことをついつい書いてしまいました

神隠しってそういう意味です 神隠しをしないといけない理由もそういうことです

名前を消されいいように利用されてるってことですね

湯婆婆ファンには申し訳ないです

冬が好き

お題「一年間ずっと同じ季節になるとしたら春夏秋冬どれがいい?」

 

お題いただきました!

 

自分は冬がいいです

なにより虫がいない!

そして猫が布団にきてくれる!

寒い時のメシはうまいです(鍋とかラーメンとか)

 

ちなみに寒いのは平気ではないです 

寒いものは寒いし つらいことに変わりないです

ただ家や建物に入った時に喜びや安心を感じられる点が大きいです

吹雪の中 車にチェーンをかけたり大変ですし最悪ですが それが終わって温かい飲み物を飲むときの安心感と達成感は冬でないと感じられません

大したことしてなくても 寒い中だとよくがんばったなぁと自分を肯定できるのがいいですね

 

冬は肉体的にはきついんですけどね 

精神的には冬の方がありがたみを多く感じられる そんな気がします

なので私はずっと冬がいいです

 

天橋立へ行った時の話

今週のお題「大移動」

 

1年半前に天橋立へ行った時の道中について書こうと思います

ちょっと不思議な話です

 

往路編

私が住むのは広島

そこから天橋立はけっこう遠く 新幹線を使わず在来線で行きました

まずは大阪まで 何回も乗り換えました

音楽を聴くわけでもなく、ただひたすらボーっと景色を眺めてます

長いです 虚無ですね たまにはそういうのもいいかと思いながらの旅

大阪に着いた時には夕方でした 

そこから福知山へ ネットカフェのような所で一泊

排水溝のようないびきのせいで3時間ぐらいしか寝れなかった

いびきは止まる気配もないので朝5時にチェックアウトし、福知山から宮津

特にいいことも悪い事もなく 天橋立に到着

 

目的の神社へ参拝 

主祭神と副祭神に「この国を作ってくれてありがとうございます」と伝えてきました

 

復路 ここからが本編

宮津から福知山への列車に乗る時の話 

スマホのルート検索に夢中でかばんを待合席に忘れていました

列車の座席に座ると 6人ぐらいの駅員さんが届けてくれました(助かった)

とても親切な応対でした

 

福知山駅にて

みどりの窓口に並んでいましたが、美人の駅員さんが 声をかけてきます

券売機で切符の購入を手助けしてくれるみたいです

でもあと一人だし このまま並んでいよう そう思って1分ぐらい

さっきの駅員さんが券売機の前でなにか操作しながら待ってるように見えました

「せっかく親切で声かけてくれたのに 失礼だったな」

急いで駅員さんの元まで行き、行き先を伝えます

雑談を交えながら 在来で帰る旨を伝え

あとはお金を投入するだけ 

「足りないw」

もう一度確認

「やっぱ足りない」

それを察してか 駅員さんが言う

「クレジットカードでも大丈夫ですよ」

3回目の確認

「何回見ても足りないものは足りない」

やばい!お金足りませんとか言いづらいな・・しかも美人さんだし

ってか帰れるの?

たぶん顔面蒼白になってたと思います けど本当の事を言わないと

4回目の確認 

「あれ? ギリギリ足りる?」

財布の中には10円だけ残りました

「さっきまで絶対に足りなかったよね?」

無事 切符購入!

安心していたのも束の間 駅員さんが

「もう列車が来てますので急いでください!」

お礼をいい 手を振りながら ホームをダッシュで駆け上がり

来ていた列車にそのまま飛び乗りました

「はぁ~ あの駅員さんのおかげで助かった~」

座った直後にアナウンスが流れます

・・・どうやら全席指定席らしい

やばいやばいと慌てて確認すると ここが指定された席でした

「えぇ~ こんなことある? 4両編成だよね」

行きはいい事なかったのに、帰りはなぜかすべてうまくいく

そのままノンストップで乗り換えが続き あっという間に広島へ

 

広島駅

きっぷを渡した駅員さんからの一言

「福知山から来たんですか?!」

駅員さんが驚いたようなちょっと冷たい言い方をしてくる

例えるなら変な人を見るような感じだ

 

そこで帰って来たんだなと悟りました

夢のような優しい世界から現実に戻った瞬間に思えました

この一連の旅行を自分の中では福知山の奇跡と呼んでいます

今年また行く予定です

 

なぜ天橋立にある神社にありがとうを伝えにいったかなんですが

簡単にいうとかぐや姫なんです 稲作を伝えてくれたのは

(サブブログに詳しく書いてます)

そんな神様にありがとうと伝えれば ありがとうと返って来る

自分の歴史探求は合ってたんだなと思わせていただけました

とても幸せな一日で たぶん一生忘れることのない大移動(旅行)でした

1回死んだ話

お題「最近した未知の体験」

 

未知の体験・・しかも最近ですか・・死後の世界ですかね

ウソは書くつもりはないですが、必要ない人には必要のない話ですので話半分で聞いてもらえたらと思います

 

あれは3年ぐらい前です

マンションを売りに出していて、なかなか売れなくて 切羽詰まっていた時です

もう死ぬしかないな・・思いつめていました

自殺でも団信で住宅ローンは消える あとはそれを安値で売ってもらおう

遺言も書いたし あとは命を絶つのみ!

ネクタイで輪っかをつくり 2分ぐらいですかね 宙づりになってました

途中で切れてしまいました

「だめじゃん・・また今度にしよう」

そう思っていたところで記憶はなくなります

 

その後、全く同じ世界で自分の部屋 パソコンでなにかゲームをしています

「あ、そろそろ寝ないとな キリがいいしこのへんでやめよう」

布団に入って目をつむったところで こちらの世界に戻りました

 

戻った瞬間 吐き気と過呼吸 意識が途切れそうになりながら

ゼーハーゼーハーいいながら椅子に突っ伏していました

まさに死ぬ思いです それは15分ぐらい続きました

その中でさっきまでいた世界を思い出していました

「あれ?椅子ってここにあったっけ?」

さっきまで座ってた椅子と場所が違います

「布団に入ったよね?」

夢? でも夢とは記憶に残ってるリアルさが違う 輪郭がはっきりしてる

「ちょっとだけ配置が違うな」 

さっきまでいた世界を思い出していました

「こっちの世界の記憶を持ってなかったな」

思いつめてもなく マイペースにパソコンいじっていました

「さっきやってたゲーム、なにが面白いんだ?」

なんかブロックを端に集めるようなゲームをしていました

「さっきまで死んでた?」

「死後って記憶もっていけないの?」

そんなことを考えていました

「老人が子供の顔とか忘れるわけだから 記憶は肉体に依存するわな」

って妙に納得しながら 死後の世界ってあるんだなと思っていました

 

それまでの死生観

天国と地獄は方便だと知っていました

一度全身麻酔をした時、目を閉じて開いたら何時間も経っていました

そんな体験があったので その延長線上が死なんだろうなと思っていました

死後に世界はなく 真っ暗の中で無に還るんだろうなと思っていました

「でもさっき見てた世界はなに? ほぼ同じ世界があったよね?」

「もしあのままいたら 誰か迎えが来てた?」

輪廻転生ってあるのかもしれない そう思えるようになりました

 

知ることでわかる恐怖

もし強い感情で自殺して 自分が死んだことを認識できないとすれば・・

同じこと繰り返すんじゃないか? 何回も自殺を繰り返すことになるのでは?

延々と死に続けると考えると恐ろしい

時の止まった世界でずっと繰り返すことになる

死を迎える間際って大事なんだなって思いました

そういえば『銀河鉄道の夜』も『ジョジョの奇妙な冒険』でも似たようなものがあったな・・あれってそういうことか と納得するようになりました

宗教とかで自殺を禁止してるのは そういうことか と色々知識が繋がりました

ひょっとして特攻隊で死んだ兵士とか いまだに特攻してるかもしれないです

もし死を悟り迎える間際の人がいたら 生まれてきてくれてありがとう と安心させてあげるのが一番だなと思いました

 

もちろん変な宗教をやってるわけでもないです

それを商売にしようとも思わないです

接する機会のある人には伝えようとは思いますけど 

私が正しい! とも押し付ける気もないです

基本的にみんなそれぞれが正しいですし 

嘘乙と言われても具体的に証明できるわけでもない 

なので話半分でどうぞ あと長くなってしまいました(うまく纏められない)

そんな自らが体験した笑えるような笑えない 未知の世界の話でした

 

火事場のクソヂカラ

お題「人生で一番古い記憶」

 

一番古い記憶ですか・・オカルト系になったり、年齢がはっきりしないのが多いので、3歳の時のものを書いていきます

 

それは弟が生まれる時の話

近くの病院に母親が入院していた 出産のためだと思う

その病院の待合席みたいなところでお座りをしていた

そこからの記憶

たぶん看護婦さんから見て いい子だった(はず)

診察室から母親が苦しむ声が聞こえた

別に母親が好きなわけでもないと思うが 身内がいじめられてると感じた

なんとか助けなければ・・そう思った

 

でも3歳児にできることなんてない、居てもたってもいられない

その診察室の前まで行き、ドアの前に立った

ドアは白塗りの木製、ドアの下部は通気口なのか格子状になってた

そこで3歳児は確信した

「これ いける!」

なにかを叫びながら短いあんよで蹴りまくる3歳児

後から聞いた話では

「お母さんを返せ~!!」と言っていたらしい

母親思いの子ではないのでたぶん創作だろう

「バキッ!!」

何回目かのキックで格子状の部分が破損した ドアに穴が開いた

慌てた看護婦が扉を開ける

医師とベッドに横たわる母親 それと看護婦がびっくりした顔で見ている

たぶんドアを蹴り破られた前例がなかったのだろう

すぐさま看護婦さんに別の部屋へ連行された

「お母さんは大丈夫だからね」

そんなことを言ってたような気がする

 

連行された先で事情を看護婦が看護婦に説明している 

えぇ~みたいな顔をしてこっちを見てる

その目はその後の人生でよく見る目だった 問題児を見る目だ 

ちなみに修理代は請求されなかったらしい

たぶんそれ以降 その病院には連れていってもらってない

 

子供は父親が母親の背中をさするとできると思ってた頃の話

子供にも火事場のくそ力があるという 問題児の話でした

 

 

ざるそばとの相性

今週のお題「ほろ苦い思い出」

 

ほろ苦い・・味覚としてのほろ苦いと受け取りました!

 

そう、あれは中学生の時

両親は共働きで、留守を預かることが多かった夏の日

冷蔵庫にざるそばがあることを思い出し、冷蔵庫を開けると

冷えたざるそばがラップにかかった状態で格納されていた

 

別に食べていけないわけじゃない

むしろ食べろと言われた気がする

さっそく取り出し、テーブルへ配置

「あ、めんつゆないじゃん!」 

そうそう、なぜかよくヤカンに入ってるんだよね、ウチって

ヤカンはコンロの上にあった

片手で持つと重い、めんつゆのようだ

さっそく適当な大きさの容器に移し替える

からして、めんつゆで間違いない 

・・準備は整った。では食べよう!

 

やっぱ、夏はざるそばだよな~などと思いながら口に入れた瞬間!

「苦っ!!」

なにが起きたか、わからなかった

「クッソまずい!」

その原因はどうもめんつゆのほうだ

味を確認する・・コーヒーだった。しかもブラック

中学生にブラックはきつい

吐きはしなかったが、予想外の味覚におどろきながら 自分の浅はかさを笑った

めんつゆは、冷蔵庫の中にフツーにあった

それを見つけても、もう食欲はなくなっていた

そっとラップをかけ直し冷蔵庫へ・・

そういえば、めんつゆがヤカンに入ってたことってあったっけ?

なかった気もするな・・なぜ疑いもなくできたのかは、今もなぞだ

それ以来、ざるそばを食べる時はコーヒーではないか確認する習性がついた

 

それまでコーヒーはUCCの3色の缶コーヒーしか飲んだことがなかった

ほぼカフェオレみたいなやつ それを下校中に飲んでイキってた

「コーヒーってうまいよね」とか言いつつ

そんな中学生がコーヒーの洗礼を受けた、ほろ苦いざるそばの話